文章のことを考えてゐる余裕は、今は本来あつてはならないのだが、どうしても書きとめておきたいからここに書いておく。 半年ほど前に小説を一篇書いて、とあるサイトに投稿した。自分で言ふのもよろしくないが、それは絶賛された。筆力の高さを賞賛してくれ…

「出羽桜 純米吟醸 つや姫」は一口飲んだ時は、なんだこの酒、甘すぎて飲めないと思つたが、二日目もう一度飲んでみた時には、ふむ悪くないとなり、三日目につひに四合瓶を飲み終はつた時には、いつの間にやら新しい「つや姫」の四合瓶が私の隣にあつた。美…

今日はお酒は飲んでません。月末で金もなくなり、安物の酒を飲んで（「都ほまれ」といふもの）、味はそんなに悪くはなかつたのだが、あとの酔ひがよくなかつた。それゆゑ、今日はさほど飲みたい気分ではないのである。 ── 連歌について書くと予告したのだか…

えつと……五日目にして残念ながら二ヶ月くらい更新をストップしやうと思ひます……。また始めるつもりはありますので、よろしくお願ひいたします。

めかじきを塩焼きにして、わさびをつけて食べた。「菊姫 山廃仕込み純米酒」を飲む。今日は国際法と時事論文の問題をやつた。 ── 桜 私の住んでゐる近くの桜も、いよいよ満開といつたふぜいである。日本人は古来より桜を愛でてきたとはいひ条、『万葉集』に…

今日も国際法。さっき帰つたところ。 ── 日本酒の話 真鯛の刺身を肴に「大七純米生もと」を飲んでゐる。日本酒には少しだけはまつてゐる。「新潟さけの陣」で色んな種類の日本酒をいただいて、興味を持つたといふことがおおきい。せつかく日本酒のイベントに…

あひかはらずの酔つぱらひであることをさきにことはつてをく。 今日は彼女と昭和記念公園にてあそんだ。遅くなつたホワイトデーのおかへしとして一首をおくつた（さすがにそれだけではありません）。それはここにしるさない。その理由は第一に拙劣であるから…

ブログ初日であるが、普通に書く。 佐藤春夫、岩波文庫『美しき町・西班牙犬の家 他六篇 』から「西班牙犬の家」「美しき町」を読む。どちらも美しい幻想小説である。 『春夫詩抄』もちよこちよこと読んでゐるけれども、佐藤春夫は犬好きなのかなあ？ 和歌の…